ダンディな男

肌へのダメージを減らしたい!カミソリ負けしない方法3選

刃の枚数が多いカミソリを選ぶ

カミソリ負けをしないためには、切れ味の鋭いカミソリを使うことが大切です。カミソリは消耗品なので、使い続けていると刃こぼれを引き起こしたり、切れ味が落ちてしまいます。

傷んだカミソリは刃の部分に雑菌が繁殖しており、その雑菌によって肌の炎症を引き起こしてしまうでしょう。また、切れ味が弱まっていると強い力で剃ったり、キレイになるまで何回も同じ個所を剃ることになります。同じ個所をカミソリでそれば剃るほどムダ毛だけでなく肌の表面の角質をはがしていき、肌へのダメージが大きくなるでしょう。

カミソリは切れ味の鋭いものを使用することで肌トラブルを減らすことができます。 また、カミソリは刃の枚数が多いものを使う方がカミソリ負けを引き起こす心配がありません。刃の枚数が多いとその分だけ肌への圧力が少なくなり、皮膚を傷つけることなくムダ毛を処理することができるようなります。カミソリの刃の枚数が少なければ少ないほど肌へのダメージがダイレクトに伝わりますが、5枚刃ならば1枚刃に比べてダメージを5分の1に軽減することができるのです。刃の枚数が多いと一度に剃れる範囲も広がり、スムーズにムダ毛を処理できるでしょう。

カミソリ負けを引き起こさないためには、できれば1週間、2週間でカミソリの刃を取りかえたり、できるだけ刃の枚数が多いカミソリを使うように心がけましょう。

剃る前に毛を柔らかくする

剃る前に肌と毛に35度程度のぬるま湯を当てることで、毛を柔らかくすることができます。毛に十分な水分を含ませるため、お湯やぬるま湯で念入りに洗顔してみましょう。

毛は水分を含むと約30%膨張し、これによりカミソリでの処理が安易になります。毛が硬い状態で処理すると、カミソリの刃先は毛に食い込み、皮膚を持ち上げながら切断します。そうすると皮膚を削りやすくなり、出血したり、赤みや痛みを伴う原因になるのです。

毛が硬い状態で処理するとカミソリも傷みやすくなるので、毛や角質に水分を与えて剃りやすくしましょう。 ムダ毛を処理した後は肌は相当ダメージを受けており、肌が荒れやすい状態になっています。

肌荒れを防ぐために、ムダ毛を処理した後は保温をしましょう。保温する時は保温液を使います。ムダ毛を処理した後は顔のバリアの役目となる産毛すらなくなっている状態なので、早めに保温液で潤わせて、バリアを作ることが大切です。

肌を保温することで乾燥を防ぐことができ、肌が傷つきにくくなったり、潤いバリアでカミソリ負けが起きづらくなります。室内でムダ毛を処理する場合は、室内の温度を上げることで肌の乾燥を防ぐことができるので、しっかり加湿器をたいて肌を保温しましょう。

剃る時はなるべく逆剃りしない

逆剃りすると刃と毛の引っかかりが頻繁に発生し、毛と一緒に肌が引っ張られることでムダ毛と同時に皮膚まで削り取ってしまいます。逆剃りするとカミソリ負けを引き起こすだけでなく、毛穴が広がったり、毛の断面が太く見えてしまうので注意しましょう。

毛を剃る時は、余分な力を入れずに上から下へ向かってカミソリを滑らせるように剃ることが大切です。なるべく少ない回数で剃ることがポイントで、何度も小刻みに刃を滑らすと、肌へのダメージが増えていきます。逆剃りは肌へのダメージが普通に剃るより何倍もの威力になってしまうので、毛を剃る時は毛の流れに沿って優しく剃りましょう。

正しいムダ毛処理を行なってカミソリ負けを防ごう!

ムダ毛を処理すると同時に肌はダメージを受けていますし、処理を繰り返すことで肌へのダメージは蓄積されています。処理する時は肌へのダメージが少ないように丁寧に剃ることで、カミソリ負けを軽減することができるでしょう。

カミソリ負けを引き起こしてなくても、カミソリの正しい使い方やアフターケアを行うことでカミソリ負けを予防することができます。

肌をキレイに見せるために、正しいムダ毛処理を心がけましょう。

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