目次
必要な道具を揃えましょう |
まずは眉毛をカットする為の道具や眉毛を描くためのアイテムを揃えましょう。 眉毛カットに必要な道具は
の3点です。
眉毛を描くために必要なアイテムは、
の2点です。 もし、眉毛の色を変えたいという場合はこれらのアイテムに加えて、眉マスカラと呼ばれるアイテムが必要になります。 また、描いた眉毛を長時間保ちたいという場合には、アイブローコートと呼ばれる専用アイテムも必要です。 これらはドラッグストアで購入する事も出来ますが、100円ショップでも購入する事が出来ますので、少しずつ自分に必要なアイテムを揃えていきましょう。 |
眉毛の形を整えましょう |
ムダ毛が多い眉毛の場合、そのまま眉毛を描いてしまうと不自然になってしまいます。 必要な道具を揃え終わったら、次に眉毛の形を整えていきましょう。 一連の流れとしては、眉毛の長さを整え、余分な眉毛を毛抜きを使って抜いていきます。 まずは眉毛コームを使って眉毛を上方向へとかします。そして、眉毛コームから飛び出ている毛を眉ハサミで切っていきます。 最後に、眉尻よりも下のムダ毛とまぶた付近に生えている余分な毛を抜いて終了です。この作業のポイントはムダ毛のみを処理していくという事です。 必要な眉毛を処理してしまわないように、鏡を見ながら少しずつ処理していきましょう。 |
正しい眉毛の描き方 |
眉毛の形を整え終わったら、仕上げに眉毛を描いていきましょう。 使うアイテムは、ブラシ付きのペンシルアイブロウとアイブロウパウダーの2点です。 一連の流れとしては、眉山を描いた後に眉尻を描き、次に眉頭を描きます。最後に全体のバランスを整えて完成です。眉頭はアイブロウパウダーを使い、眉山と眉尻はブラシ付きのペンシルアイブロウを使いましょう。後述する眉マスカラを使う場合は一番最初に使います。ペンシルアイブロウとアイブロウパウダーはどちらか1点でも代用できます が、より自然な眉毛に仕上げるためにはなるべく両方用意するのがおすすめです。 |
眉毛を描く時のポイント |
より自然な眉毛に仕上げるためには、眉毛は少しずつ描き足していくイメージで描いていきましょう。 眉山や眉尻はやや濃い目に描いて、眉頭は薄く描くのがポイントです。万が一、濃く描きすぎてしまったという時は眉ブラシを使ってぼかしましょう。 自分では少し薄いと感じる濃さが、男性メイクのポイントでもあります。また、眉毛を描き慣れていない男性の場合、力加減が分からない事が原因で眉毛を濃く描いてしまうケースも少なくありません。 初めて眉毛を描くという男性は、アイブロウパウダーから使い始めると良いでしょう。ペンシルアイブロウと違って濃さの調整がしやすくなります。慣れてきたら併用するとより自然な眉毛になるでしょう。 |
眉マスカラを使う場合 |
どんなに自然に眉毛を描いても、ある事が原因で不自然になってしまうケースがあります。それは髪の毛の色と眉毛の色が大きく異なる場合です。 そんな時は眉マスカラを使って眉毛の色と髪の毛の色を揃えましょう。 眉マスカラは、眉毛の毛の流れに沿ってなぞるだけで簡単に眉毛の色を変えることが出来るアイテムです。しかし、このアイテムを使用する場合はそれに合わせて眉ペンシルやパウダーアイブロウの色味も合わせなければいけません。 どれか一つでも色味が異なると不自然さが増してしまいます。また、眉マスカラを使った場合は汗や皮脂で描いた眉毛が崩れてしまう場合があります。 眉マスカラを使った場合はアイブロウコートを使い、色付けした眉毛を汗や皮脂から守りましょう。 |
眉毛の描き方をマスターしましょう |
正しい眉毛の描き方は、道具を揃えるところから始まります。 使うメイク道具に関しては、男性用として発売されているメイク道具をおすすめしますが、女性用のメイク道具でも代用可能です。そして、描いていることがバレない自然な眉毛にするため、使うアイテムはペンシルアイブロウとアイブロウペンシルの2点を揃えましょう。 正しい眉毛の描き方をマスターして、眉メイクを身だしなみの一環として取り入れてみてください。 |