目次
男性も眉のお手入れをする時代 |
実は眉は顔の印象が変わる大事なパーツです。 普段メイクをしない男性の中には眉のお手入れをした事がない人も多いかもしれませんが、オシャレに厳しい女性は案外しっかりとチェックしています。 何もお手入れがされておらず、ボサボサの状態では不潔な印象を与え、どれだけ容姿や性格が良くてもだらしがない人と認識されてしまうかもしれません。たかが眉と言えど、眉の形を整えるだけで驚くほど雰囲気が変わり、それだけで女性からの評価も大きく変わる可能性があるのです。 |
眉を整えたら脱色に挑戦しよう |
眉毛の形はいろいろな種類があります。基本のストレートやコーナー&アーチ、コーナー&コーナーなどの形の中から自分の顔に合わせて、または自分がなりたい顔の印象に合わせて決めていきます。 眉をスッキリと整えるだけでも顔の印象が随分と変わりますが、さらにカッコいい眉を目指すには脱色がおススメです。 例えば、茶髪や金髪に染めている人が黒々とした眉では違和感を感じさせます。また、黒髪の人であっても、元々眉毛が濃い・太いといったタイプは脱色する事で眉毛の存在感が抑えられ、優しく爽やかな印象に変えることが可能です。 |
脱色に必要な物とは? |
まず必要なのが脱色剤ですが、実は眉毛専用というものはありません。そのため、腕や脚などに使用する脱色剤を使いますが、元々体に使用するものですから顔に使うには多少のリスクを伴います。 肌に付着した場合の事を想定し、眉毛の周りの皮膚を保護する意味でもボディークリームは必須アイテムです。 そして、脱色剤の効果をより高めるためには塗布後に密閉しておく必要があるため、密閉用としてラップも準備しておきましょう。ラップは脱色剤が目に入らないように防いだり、脱色剤が乾燥するのを防ぐ効果もあります。 その他、細かい部分に塗布するための綿棒、脱色剤を拭き取るためのコットンやガーゼ、眉の状態を確認するための鏡、脱色剤塗布後の時間を計測するために時計も近くに用意しておくと便利です。 |
正しい眉の脱色手順 |
準備する物を用意したら、早速脱色開始です。
|
自分の髪に合った色に脱色しよう |
脱色剤を決める時は、自分の髪色に合わせた色を選ぶ事が大切です。 基本的に髪と同じ色なら間違いありませんが、色をピッタリと合わせ過ぎても野暮ったい印象になります。 おススメは髪の色よりワントーン明るい色で、黒髪ならこげ茶、こげ茶なら茶色といった風に色を選ぶとセンス良く仕上げられます。 ただ、色を明るくし過ぎると眉毛自体の存在感が無くなってしまいます。眉毛が無くなると今度は顔が怖く見えてしまうため、髪の色が明るい人は逆にワントーン暗い色に脱色するのがポイントです。例えば、金髪ならイエローブラウン系にすると違和感を感じさせないでしょう。 |
脱色後のケアも怠らないようにしよう |
眉毛の脱色は一度行えば良いというものではなく、色を維持するにはその後も繰り返す事になります。 しかし、脱色を繰り返す事で眉毛がパサパサになってしまう可能性が出てきます。そのため、眉毛の美容液などを使用して、脱色後のケアも怠らないようにしましょう。 また、髪の色を変えたときはそれに合わせて眉の色も変えると自然な印象を保つことができます。 |